ABOUT YUKA KATO BLOG

はじめまして、かとうゆかです。当ブログにご訪問いただきありがとうございます。

このブログでは、クリエイティブに生きるために必要な、自分自身との関係の築きかた、自分の考えをもつことなどについて、抽象的で感覚的な概念を言語化しています。

人生のなかで大切なものはたくさんありますが、本当に大事なものは「どうありたいか」「どう生きたいか」に集約されると考えています。

ライフスタイル、仕事、人間関係、創作活動など、人生のあらゆる側面において、かつ変わり続ける状況や環境のなかで、自分が納得できる生きかた選択をしていくために重要なのは、「自分の軸」や「美意識」を大切にすること。

感じたことや日々考察したことを、できるだけフラットに言語化しています。感じていることを言葉にすることで思考が磨かれ、新たな気づきの発見にもつながります。

このブログをご覧になった方の、人生のどこかのタイミングで、なにかしら響くものがあったなら嬉しく思います。「どんな思いで綴っているか」をもうすこし詳しく、人生を振りかえりながら書いてみましたので、ご興味があればぜひつづきをご覧ください。

私の考えかたや言葉をつくっていった人生体験、挫折など、普段の記事にはないプライベートなことを書いています。

 

コンプレックスが普遍的な軸をつくる

私はアートやものづくりが好きで、つねに何かを「つくる」ことに熱中した子供時代を過ごしました。

絵を描くことや彫刻、立体的な創作物をつくるのが好きで、子供ながらに工夫をこらして毎日何らかのものづくりをしていました。

そんな小・中学生時代を過ごし、高校でももっと創作を続けたいと、地元のデザイン科がある高校に進学しました。

当時は今ほど情報もなく、10代の私にはアートとデザインの区別がついていませんでした。

コンプレックスの始まりは、「自分はアートをやりたい」と思っていることを理解しないまま、デザインのスキルを学ぶ環境に身を置いたことでした。

今でこそ、自己表現的なアート思考と、ニーズを的確に満たすデザイン思考は真逆の価値観を持っていると理解できますが、高校生の自分には理解できず「思い描いたものと違う」というモヤモヤを抱えたまま授業を受けていました。

と同時にデザインスキルが高い同級生を目の当たりにし、創作への自信を失うとともにコンプレックスを持つようになっていきました。

人生で一番最初に諦めたものが、まさかのアートでした。

 

理解不足とコンプレックスによって創作から離れ、欠乏感が生まれたのですが、その一方で自分にとって大事なことは何なのかを深く考えるようになりました。

創造性を取り戻そうとすることで明確になった、自分の考えをもつことの大切さと言葉にするチカラ、美意識や哲学は揺るぎない自分の軸になりました。

アートは「生きかた」であり、創作はその人の美意識を通して「生きかた」をカタチにすることなのだと思います。

本や作品をつくる際にも、「生きかた」の結晶としてカタチにすることをなによりも大切に取り組んでいます。

このブログもまた、自分の生きかたと実体験からうまれる生きた言葉であることを大切に綴っています。

多くの挫折が「生きることへの情熱」を浮かび上がらせる

これまでにコンプレックスをもった経験は他にも数多くあります。

社会にうまく適応しないこと、お金をうまく生み出せないこと、コミュニケーション能力が低いこと、注意力が散漫で簡単な業務もミスしてしまうこと、外見的なこと…

とくに社会人になってからは、自分のスペックが社会のニーズにあまりにもマッチしていないことに愕然としました。

小さな頃から「あたりまえ」のことにいつも疑問がわいてしまい、大人になってからも考えは変わらず、仕組みやルールに収まることがむずかしく、企業に属して働くことが私にはとても困難でした。

社会不適合っぷりは過去の記事でも書きましたが、そのせいで自信を失い、現実逃避した時期もありました。

関連記事:クリエイティブな人の多くが社会に適応できない理由。

 

大きな挫折のひとつに20代前半で抱えた借金の経験があります。とある理由で350万円ほど借金を抱えてしまいました。

当時の給料では毎月の返済額を支払うことがむずかしく、返済してはまた借入を繰り返すという負のサイクルから抜け出せなくなっていました。

その状況から抜け出せる未来が思い浮かばず、未来に対して絶望した記憶があります。

そんなとき不意に目にした本の中に、「考えかたを変えることで状況を変えていく」という内容が書かれていました。

人は八方塞がりの状況になると、自分の内面に自然と出口を見出すもので、普段自分がどんな考えかたをしているのかを客観的に分析するようになりました。

自分ととことん向き合うこと、分析的に考えつくすこと、たどり着いた仮説を検証することを繰り返しました。

頭の中だけで考えるのではなく、人に伝わるように言語化にすることで、多角的な視点を養うことにもつながりました。それが、私が言葉を書きはじめたきっかけです。

そんなふうに思考実験と言語化を続けて今日に至ります。

そのプロセスでも失敗を何度も経験しました。自分を見失って遠回りしたり、あせって努力の方向を見誤ったり、自分の外側に正解を探したことも多々あります。皮肉なもので、ブレて失敗するたびに「自分の軸」の本質がこれまで以上に明確になりました。

人生において譲れないもの、なによりも大切なものは何なのか…

多くの挫折と失敗のなかで見えてきたことは、「創造性」と「ALIVE感(生きているという実感)」が、私にとってなによりも重要だということ。

状況や環境、問題に対してリアクションしているうちは、いくら行動していても自分の人生を生きている実感は得られない。

自分はなにを生み出したいのかという、創造性を軸に思考して行動しない限り、自分が求めた生きかたはできないと気づきました。

そして、創造的な欲求につながって「生命力や情熱」を人生のなかで感じつづけること。

その感覚から離れてしまうと、生存はできても、心の熱が消え去ってしまいます。

このブログでは「創造性」と「ALIVE感(生きているという実感や情熱)」の重要性を、さまざまな角度から綴っています。

働きかた、人生のチャレンジ、人間関係やアートなど、あらゆる角度で人生への情熱、生きていることの実感、その生きかたからうまれる創造性について言葉にしています。

「生きること」ってなんなのか、飽くなき探求はつづいていきます。

かとうゆか

 

かとうゆか

作家、マルチクリエイター

神戸出身。

自らの人生体験をもとに書かれる「生きかたや考えかた」をなどの抽象概念を言語化した記事が共感を呼び、月間100万PVを記録する。

著書に「宇宙の原理」(光文社)、「天才の教科書」(Clover出版)、自らが語り出演する映像作品に「ALIVE」(マカミフル)がある。

現在は作家としての執筆活動をおこないながら、映像制作やアートなど非言語の分野での創作活動に注力している。

 

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