言葉から読み解く、隠された本心。

すこし立ち止まってこれからの人生について考えるとき、私はいつも自分の言葉を見直すようにしています。

話す言葉もそうですが、書く言葉は特にその時々の自分が鮮明に表れます。

自分でも気づいていない自分が浮かび上がる。

言葉に表れるものはいつも正直で、隠れた本音、妥協していること、自分との関係性や人生に対する考え方が顕著に表れます。

自分の本音に気づき、正直に生きている人の言葉は、潔くて清々しく、力が抜けているのに情熱的です。

承認欲求や説得がないため押し付けがましくもない。それでいて、読む人の心にぐっと入ってくる。

自分と多角的に向きあったプロセスが、シンプルな言葉の中に奥行きとなって表れます。

 

 

挑戦が言葉のチカラを強くする

そんな清々しく熱量の高い言葉を常に使いたいと思いながらも、小さなノイズが増えて言葉が濁り始めることがあります。

そんなときは大抵、人生のステージを変えるタイミングで、これまで培った軸や美意識は大切にしながらも、同じパターンや行動を続けていてはいけないのだと思います。

チャレンジから逃げていると、自分に向けるべき言葉を他者や社会に向けてしまいます。

誰もが社会の発展を望みつつも、社会の一員として「自分自身」が変化しつづけることを抜きには、どれほど優れた意見を言葉にしたところで本質的ではありません。

 

 

自分と対話するために言葉を磨く

わずかなノイズに気づくことで、人生から目をそらしてしまっている部分を見つけ出していくことができます。

誰かを説得しようとしていないか、人や社会に対して意見することに没頭し、自分の人生から逃げていないかなど、自分の発する言葉の純度をいつも確かめることが大切です。

私自身、書く習慣をもつことで、自分の考え方や人生への向きあいかたに対する洞察力が身につきました。

普段感じていることなど抽象的なものを言葉にするのは簡単ではありませんが、自分とのコミュニケーションであり、考えを深め、自分の軸を強くする大切な時間として取り組んでみると、人生が変わります。

また、曖昧な感覚を言葉にすることで具体性を帯び、実現していくための発想がどんどん浮かんできます。

 

言葉と向きあうことで、不要なものを削ぎ落としつつ、新しい生きかたの軸を立てていく。

自分を知り、未来をつくるためにとても大切なものだと思います。

 

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